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株式トレードと株式投資の違いを理解する

株式投資の中には、「株式投資」と「株式トレード」があります。それぞれを混同している人も多いのですが、全く異なる仕組みのため注意が必要です。その投資方法の違いと特徴、運用方法を把握しておきましょう。

今さら聞けない株式トレードの違いとは

テレビやメディアで投資が取り上げられるようになってから、投資に関心を持つ人が前に比べて多くなりました。

それに伴い株式投資と株式トレードを、混同化している例も度々見かけます。しかしながら、株式投資と株式トレードには、考えや価値の違いがあるのです。

それぞれ異なるマーケットについての認識を深めることが、失敗のない投資の第一歩となります。ここでは株式トレードについて紹介していきます。

株式トレード

トレードは、短期で変動する価格の動向を捉え、売買していく投資方法です。トレード対象がマーケットに入った後、時間経過によってその価格が上に抜けるのか、下に切り下がるのかを見ていきます。

そのため、短期間で物事を判断する決断力が求められます。主に、勉強熱心な人や損益が出た時に熱くならず、冷静に次の銘柄を選べるような人に向いている投資方法と言えるでしょう。

こうして上下するチャートを予測して、高値のタイミングで売ることで利益を上げていきます。株式トレードのメリットを見ていきましょう。

資金を効率的に使える

その日のうちで売買を完結させるデイトレードでは、株式投資のように長期間の投資を行いません。

購入した株分の資金が拘束されることがないため、常に資金をフルで動かしながら運用できるのが、デイトレードの大きな利点です。

次から次へと銘柄を乗り換えながら、利益をコツコツと上げていくものがデイトレードとなります。

値下がりのリスクは日中の取引のみに限定される

また、日中のみの取引となるデイトレードは、値下がりのリスクを翌日に持ち越す恐れがありません。

日中に限定して売買を終えることで、夜間に起きる自然災害や、暴落などの外部要因からくる株価下落のリスクヘッジとなります。

株式投資との違い

株式投資では、その投資対象が将来に向けて上昇する見込みがあるか、企業収益や投下資本の効率性はどうかを分析し、理解していくことが利益へと繋がります。

ですが、株式投資信託であれば「なぜ株価は上がるのか」「どういう時に下がるのか」ということを理解することから始めることができます。

必要となる知識や情報量がある程度絞られているため、初心者でも始めやすいといった利点があります。

株式投資のメリット

株式投資のメリットとしては、購入した株式が値上がりしたタイミングで売却することで、キャピタルゲイン(値上がり分の利益)が出る点です。

このキャピタルゲインと、売買までに手に入るインカムゲイン(分配金)が株式投資の収入となります。

その他には、株主に対して株主優待サービスを行う企業もあります。

株主優待サービスは企業によっても様々で、投資家の中には株主優待サービスを有効活用するために、投資をしているといった人も少なくはありません。

株式投資は短期間で見てしまうと損益が出てしまうものもあるため、長期的に考えることができる人向きの投資方法と言えます。

それぞれ分析法は全く異なる

このように株式トレードと株式投資には、考え方や仕組みに大きな違いがあります。

全く関係がないというわけではないので、双方を勉強していることが無駄になることはありません。

ただ、双方に関係がある点があるからといって、株式トレードの感覚で株式投資をやっても失敗することが多いです。

同様に、株式投資の考えで株式トレードをやってもうまくいかないことが多いです。

ですから、初めて投資を行う際や、投資にまだ慣れていないといった場合は、どちらかを専門的に学んでいった方が賢明です。

株式トレードの基本ルールとは

株式トレードと株式投資の違いが分かった、株式トレードのルールについてみていきましょう。

損切りラインを徹底する

デイトレードで特に注意したいことが、「損切りの徹底」です。

その理由としては、損切りをせずに持ち越してしまうと、更に値下がりをしてしまう可能性が高いからです。

購入時から何%下がれば売却するといったようなルールを自身で決め、しっかりと守っていくことが重要です。

板読みをしっかり行う

ずっと板を開いているのが大変だから、テクニカル分析で売り買いの設定を行って、実際に売却の時しか板を見ない人なども稀にいます。

しかし、これは大口の売りなども見逃しやすいためにおすすめできません。

板を見るのに慣れていない初心者の人は、板が厚い(購入・売却を行おうとしている人の多い)銘柄を選ぶことがおすすめです。

板が薄い(購入・売却を行おうとしている人が少ない)銘柄は、株価が大きく変動しがちで安定しないため、デイトレードを始めたての人は板の流れを読むのが難しくなってしまいます。

板が厚い銘柄は株価が上がりやすく、損切りもしやすいため手痛い損益となる前に損切りがしやすくなります。

持ち越しはNG!

初心者の方には、損をしたまま売りたくないという理由から、デイトレードを翌日に持ち越してしまう人もいます。

しかし、この持ち越しは一般的に悪手とされています。

まれに持ち直すことなどもありますが、基本的に数日間はどんどんマイナスになってしまう傾向があるからです。

損益が酷くなる前に損切りをしておくことが、デイトレードで大きな失敗をしないコツです。

チャートパターンをしっかり読み取ることが大切

チャートは株価の推移を線グラフ化して、一目で分かるようにされているものです。

利益を上げるために買い、損をしないために売る。

そうした株の上がり下がりは、同じようにデイトレードをしている人達の意識の推移とも言えます。

このチャートをしっかり読み取り、次はどこが値上がりするかを予測して株を買っていくことが重要です。

株式トレードはシミュレーションから始めよう

デイトレードはチャートの読み取りといった勉強も必要ですが、一瞬の判断力も必要となります。

株式の値段はリアルタイムで推移していきますので、判断を渋ってしまっていては結果的に損をしてしまうことも少なくありません。

判断力や意志の強さはデイトレードで欠かせない要素となります。

また、人はお金が絡むと正常な判断を行うことが難しくなるものです。

まずはお金のかからない状況でのシミュレーションを行うことが最適です。練習の方法として、ペーパートレードを行いましょう。

ペーパートレードは実際に資金を運用しない練習で、板やチャート情報を見ながら、紙に目をつけた銘柄を書いて取引のシミュレーションをする方法です。

購入時期と購入金額、売却時の金額をメモしていき、1日の収支を確認するという練習となります。

こうした練習で感覚を掴むことで、より堅実にデイトレードを行うことができるようになります。

 
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